「世界は広い – 各国から学ぶDIY&リノベーション文化」

2020.03.10 monocla
「世界は広い – 各国から学ぶDIY&リノベーション文化」
https://monocla.com/columns/foreign/1378/

海外と日本のDIY、リノベーション文化の違い

日本では世界の人口増加現象のトレンドとは真逆に、高齢化社会、少子化という社会構造から、人口現象のトレンドにあり、実際に「労働力不足」や「空き家」などといった問題が出てきています。
このようなことから、すでに飽和状態にある家を新築するのではなく、それをリフォーム、リノベーションしていこうというトレンドが日本でも起こり、盛んになってきています。

ヨーロッパのリノベ文化

例えばヨーロッパの建築を見てみると基本的に古くはレンガで、現代でも石造りの家が多く見られます。
石造りの家は木造建築と比べて圧倒的に劣化しにくいため、何十年はおろか、何百年 、さらには何千年とも持ちます。
例えば、イタリアの有名な円形闘技場のコロッセウムは建設年が80年ですが、少し欠けているとはいえ未だにその外観を保っています。
つまり、石造りの家は基本的に長持ちするので、わざわざ家を取り壊して新しく立て直すということをしなくても、リノベーションをすれば…(続きはmonoclaサイト内にて公開中!)
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